第1回 中間報告会 グループ5 議事録

2015-04-16

「Facebookを日本で普及させるためには?」愛大 ダンデライオン

 愛知大学、為広ゼミのダンデライオンによる「Facebookを日本で普及させるためには?」の議事録である。
 問題状況は、他国と比べて日本のFacebook利用者が少ないという問題点である。この問題点の原因となるのが、Facebookの原則である実名登録への抵抗感である。
 また他のSNSであるmixiやTwitterと比較しても機能面ではほとんど同じだが、匿名登録と実名登録の違いがあり、実名登録がネックになっていることが分かる。
 そしてこの現状から普及させる方法として、「”実名制への抵抗”という障壁をどう取り除くのか?」という仮説を挙げている。
 この仮説は、問題点の原因となる実名登録への抵抗感を取り除くために、Facebookの原則である実名登録制を取り除くのだ。だが実名登録制を取り除いてしまうとFacebookではなくなってしまうために、実名登録制の良さを伝えることで”実名制への抵抗”という障壁を取り除くという意味である。
 また、Facebookはアメリカのハーバード大学にてザッカーバーグ氏によって開発され、一流校学生の自己アピールの場として普及した。ハーバード大にて利用している学生の身寄りを通じて他の大学から高校、一般へと段階的に広めたことでアメリカでは実名登録制への抵抗感が意識されなかった。
 そしてアメリカなど普及している他国の事例を挙げ、障壁を取り除く方法を検証することで日本国内でのFacebookが普及する。
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<Q&A>
Q1:Facebookのメリットは?(大崎ゼミ)
A1:実名登録によって音信の取れなかった旧友と出会えることができた。

Q2:Facebookを利用しないのは実名登録制への抵抗感ではなく、サービスが行き届いてないからではないか?(太田ゼミ)
A2:次回までに調べます。

Q3:実名制への抵抗という障壁を取り除く方法として、実名登録制の良さを伝えても実名登録制自体に抵抗感を持っているために、この仮説は証明できないのでは?(青木ゼミ)
A3:次回までに話しておきます。

Q4:今後について、他国で普及している条件が日本でも当てはまるのか?、日本の国民性などを考慮したほうがいいのでは?(大崎ゼミ)
A4:ありがとうございます。

「幼児マーケティング」名城大 けしょっぴー

けしょっぴーの研究テーマは幼児マーケティングです。
今回の発表の流れは研究背景、テーマ、研究目的、研究意義、仮説、今後の予定です。
 発表の内容は、保育園の園児数は増えているのに、幼稚園の園児数は減少している。保育園の在園者数の割合は95%に対して、幼稚園の在園者数の割合は65%である。そこで「がんばれ幼稚園!!!」ということで、幼稚園の園児数を増やすことを目的として幼稚園の経営改革をする。保育園と幼稚園の基本的データの提示、保育園と幼稚園の保育料の比較をし、保育園と幼稚園の違いを発表した。
 現在の仮説は延長保育の推進、プレミアム化(料金高くして、内容を充実)、低価格戦略、こども園の普及(エスカレーター式で幼稚園に)である。
 今後の予定は、幼稚園・保育園の現状把握、ヒアリング、保護者アンケートをしていく。これから、幼稚園の経営改革がどのように他企業にも適用できるマーケティングにつながっていくのか楽しみですね。

発表に対しての質疑応答
Q 保護者のニーズをわかっていますか。
A 保護者にアンケートします。

Q なぜ、保育園が増えていて、幼稚園が減っているのかわかりますか。
A アンケートで調べます。

Q どこの地域をターゲットにするのか決めていますか。
(都市部と過疎地による見方の違い、待機児童などの問題から)
A まだ決めていません。

「タブレット型端末のマーケティング」愛学大 Tequila Sunrise

タブレット型端末(ipad)の認知度は高いが、所有率はとても低い。さらに、現在のタブレット型端末の市場を牽引しているのは個人需要である。購入割合としては94.9%が個人所有であり、企業での所有は4.6%にとどまっている。

そこで、ターゲットを企業に設定した産業財マーケティングを進めていく。さらに、すでにタブレット型端末が導入されている企業では営業支援での利用が主であるため企業の中でも営業職をターゲットとする。
仮説としてipadの話題力やブランド力を生かした購買促進策を行う。

その根拠としては、フレッド・ペリーやノバレーゼのマーケティングである。

フレッド・ペリーはipadを接客に使用やパンフレットの代わりに設置することで店舗に立ち寄ってもらうきっかけを作った。

また、ノバレーゼはipadのデザイン性を利用した商品イメージの向上を図っている。

これらの購買促進策を実現するための条件としては
1)ipadを取り扱う業種とは、全く違う業種に導入すること
2)密接に店舗が集合している、商業施設に導入すること
と、している。

私たちの研究は個人に向けてのマーケティング(BtoC)が多い、しかし、この研究は企業に向けてのマーケティング(BtoB)を行っている。これは研究の希少性からみてすばらしいと考えている。しかし、企業同士のマーケティングは学生にとって体感する機会はほとんど無い。そのため、研究を上手く進めていけるのか?という疑問もある。

Q&A
Q:購買促進策はきっかけを作るまでではないか?
A:動機をコストの削減などではなく、話題性やブランド力に変えていくことを目的としている。

Q:先行事例でのipad導入後のデータはあるのか?
A:ありません。

Q:ターゲットを営業職にまで絞るのか?
A:個人よりも法人のほうが普及率が良くなると考えたため。

Q:仮説の条件1の「ipadを扱う業種とは全く別の業種」は絞れているのか?
A:これからやっていく。
ipadの機能を説明してはどうか?
現状分析を前にだしたらどうか?

「なぜ人はインターネットで洋服を購入するようになったのか」愛大 HEYHO

人が洋服を購入するときには、実店舗で購入する場合とインターネットで購入する場合がある。実店舗では購入するまでに様々なプロセスがあるが、インターネットの場合はそのプロセスがほとんどない。洋服は、サイズ・色・形など直接見ないとわからない要素が多いにもかかわらず、なぜインターネットで購入するようになったのかということを研究していく。

 次に研究の手順としてはまず、人が洋服を着る動機を明らかにし、実店舗とインターネットでの販売の現状や洋服を購入することのメリット・デメリットを見つけて比較する。

それを社会心理学の観点から研究していく。
 この研究の価値は、人がインターネットで洋服を購入する理由がわかり、企業側が消費者に見合った最適なアプローチが可能になることである。

 まだ、詳しい研究内容は無かったのですが、どのように最終的な結論まで進めていくのかの手順はとてもわかりやすかった。家具や家電など、様々なものがインターネットで購入できるのにもかかわらず、なぜ洋服にしたのかの動機をもっと明確にしたほうがいいのではないかと思う。スライドは図や写真などを利用していて見やすかった。質疑応答もしっかり答えられていてよかった。

質疑応答
Q:他にもインターネットで様々なモノが購入できるのになぜ洋服なのか?
A:本は見ただけでわかるが、服は写真で見るのと実際に見るのでは色や形が違うから。

Q:ターゲットはどうするのか?
A:これから方向を定めますが、今のところは全体。

「スマートフォンを高齢者に普及させるためには?」愛大 ダンデライオン

近年、スマートフォンの普及が急速に進んでいる。しかし、高齢者にはまだ普及していない状況にある。そこで、どうすれば高齢者にもスマートフォンを普及させることができるのか、研究を進めていく。

ターゲットは、まだ介護が不要で元気なアクティブシニアと、まもなく定年を迎える団塊の世代の50~75歳の高齢者とする。高齢者にとってスマートフォンは、画面が大きくて見やすい、若く見られる、というメリットがある。逆に、多機能であるため使いこなせない、操作の説明不足である、というデメリットもある。これらのデメリットを改善することで、高齢者にスマートフォンが普及されていくと考える。

シニアマーケティングの例に、らくらくホンがある。らくらくホンは基本的機能を強化し、健康サービスや歩数計サービスを提供することで、高齢者に受け入れられた。このように、スマートフォンも基本的機能を強化する必要があると考えられる。今後は、どのような機能が必要なのか、どのように高齢者に伝えるのか、携帯電話との差別化などについて研究していく。

デメリットを改善するだけで、高齢者に普及するのかに疑問を持った。メリット・デメリットが、高齢者だけでなく全体に当てはまるものではないかと感じた。

<質疑応答>
Q.使いにくい理由が、多機能やキーがないタッチパネルという点であるなら、iPhoneではなくなってしまうのでは?
A.iPhoneの楽しさなどを伝え、改善方法を考える。

Q.デメリットを改善したら本当に普及するのか?
A.今後研究していく。